ゼニカルは高カロリーで燃焼されにくい性質を持つ脂質に特に高い効果を発揮すると言われています。ダイエット中に一番我慢しなくてはならないものに効果がありますが、注意点も押さえておいて正しく使用しましょう。

ゼニカルとダイエット中の女性

ゼニカルとビフォーアフター、ケーキは食べられる?

ゼニカルは脂肪分解酵素リパーゼの働きを阻害して、食べた脂肪が体に吸収されてしまうのを防ぐ薬です。
食べ過ぎなければ脂肪はエネルギーとして使われて、あとは二酸化炭素と水に分解されて体外に排出されます。しかし、食べ過ぎるとエネルギーが余ってしまい肥満につながります。
ゼニカルを使ったビフォーアフターで効果が出やすいのは、脂っこいものを好んで食べる人です。ゼニカルは炭水化物とタンパク質のカロリー吸収には作用しないで、脂質に対してだけカロリーカット効果を発揮します。
タンパク質は現代人はむしろ不足気味ですし、これは血糖値をほとんど上げないので太る原因にはなりにくいです。一方、炭水化物は血糖値を上げて太る原因になります。
ゼニカルは炭水化物の分解に対しては阻害効果はないので、ケーキを食べた場合には太ってしまう可能性があります。ほとんどが生クリームだけのケーキであれば脂質の分解が抑えられてむしろ排出効果が期待できますが、小麦粉がたくさん使われたスポンジが多いケーキだと炭水化物がほとんどなので、カロリーになってしまいます。
生クリームが多いケーキでも砂糖は炭水化物なので、ほどほどにするようにしましょう。
ゼニカルが効果を発揮するのは、脂っこいものを食べた時です。フライドチキン、天ぷら、ステーキ、など脂肪が多いものを食べた時に使うと、効果を実感しやすいでしょう。
ただしゼニカルはすでについてしまった脂肪を燃やす効果はないので、これに対しては有酸素運動で脂肪を燃焼させるようにしましょう。ウォーキング、水泳、階段昇り降り、ヨガ、などがオススメです。
ゼニカルを使うと便がゆるくなるので、トイレにすぐに行けるときに使ったほうが良いです。